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予防医学が非常に大事です。特に、血管系の病気に関しては、動脈硬化が進む前に、予防をしましょう。たとえば、自宅の水道管が錆びたと考えてください。家の壁、床を剥がし水道管を入れなおす事は、不可能ですね。体の血管も同じです。
当院は、オンライン資格確認による診療情報の取得・活用により、質の高い医療の提供に努めています。特殊性を考えて受診していますか?
皆さんは、基幹病院に通院されていて、それで全て安心と考えていませんか?確かに、基幹病院では、難しい症例や、珍しい症例に対しての治療に関し、十分に治療、検査されると思います。ただ、実際に多い、生活習慣病に関しては、なかなか発見できないのが現実です。私のクリニックを受診される患者さんの多くが、頭痛を訴えて、やってきます。
高齢の患者さんが多いので、当然、何処かの病院に通院されている事が多いです。また、その際は、処方に関しても、90日以上の長期処方の方がほとんどです。血圧に関しても、多くの人が内服されており、自身を持って、「高くない」といわれます。根拠は、2,3ヶ月に一度、昼過ぎから夕方にかけて診察され際に、測定してもらった血圧を根拠とされているようです。
私は、その際、必ず血圧測定をします。多くの患者さんが予想以上に高く。降圧剤の追加、増量等の処置で、頭痛も改善します。一般的に、血圧は、早朝血圧が一番高く。夕方になるほど低くなります。実際、夕方の血圧が130前後であれば、早朝測定では、140以上の可能性も十分あります。このように、季節、日中でも血圧変動があるのに、数ヶ月の処方で、数ヶ月に一度の血圧測定のみで、管理は不可能です。
それぞれの病気に合わせて、受診する病院、診療所を考える必要があります。
2015.12.01
がんリスクスクリーニング
(AICS)が変わりました。
自由診療となります。
・女性AICS(6種)
(胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん/卵巣がん)
24,000円(税込)
・男性AICS(5種)
(胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん)
24,000円(税込)
それぞれ、参考資料がクリックで再生します。
詳細は、こちらをクリックして下さい。